将来的なスキルになる

うつ病をチェックする

両腕を突き上げる男性

うつ病かもしれないと思ったとき、すぐに医師に頼ることも必要な場合もありますが、可能であれば、セルフチェックをして、自分自身で状況を把握、修正していきたいものです。そのようなスキルを1度手に入れてしまえば、生涯に渡って幅広く応用できる自己精神療法として役立つことも多いかもしれません。最近では、うつ病を数値化し、客観的に判断することが可能となりつつあります。しかし、それはまだ一部の専門機関での話であり、うつ病治療の多くは、未だ医師の主観的判断に委ねられています。そのため、多くの精神科医師は色んな心理状況や、その人がおかれた生活環境、人間関係など、診断のための情報をより多く集めるために、様々な手法を用いて診療を行なっています。

安易な自己正当化を避ける

うつ病のセルフチェックについて、正しくそれを行うためには、安易な自己正当化を避けることが重要です。 今の自分が考えていることが全て正しいと思っている限り、それはうつ病に限らずとも、いつか必ず悲劇を招くことになります。 そのために客観的視点や自省というものが大切なのであり、それはわが国が民主主義を採用していることの一番の理由でもあるはずです。 自分を客観的に見るためには、自分だけではなく、周囲に目を向ける必要があります。自分、そして周囲が、それをどのように思っているのか、冷静に見極める必要があります。そして必要があれば、修正していくのです。修正はなるべく早く行うのが良いでしょう。それが出来ない人が、うつ病の泥沼にはまっていく可能性も少なくはありません。自己判断を行うことは必要ですが、不安を感じたりする場合は専門機関を受診するなど方法を改めることも必要になります。